池田山
現在の品川区東五反田4・5丁目付近の高台に相当する。名称は、江戸時代に備前岡山藩の池田家の下屋敷があり、明治時代にも華族の侯爵家となった池田家の邸宅があったことに因む。大正末から宅地化が進み、1929(昭和4)年に「箱根土地」(現「西武鉄道グループ」)によって宅地分譲が開始行われるようになり、池田家の敷地の大部分は高級住宅地として分譲された[1]。池田山には、池田山公園やねむの木の庭といった公園も整備されている。
城南五山
城南五山(じょうなんござん)は、東京の城南地区にある高台5ヶ所の総称である。いずれも山手線の内側、目黒駅から品川駅にかけての地域にあり、昭和期以降からの新興高級住宅街として知られる。
島津山 (しまづやま)
池田山 (いけだやま)
花房山 (はなぶさやま)
御殿山 (ごてんやま)
八ツ山 (やつやま)
で構成される(順不同)。
以上 引用先 Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/%E5%9F%8E%E5%8D%97%E4%BA%94%E5%B1%B1#cite_note-1



池田山公園(品川区東五反田)岡山藩下屋敷
東京・東五反田の高台にある閑静な住宅街。近くを流れる目黒川から見上げると、 小高い山に見えたというこの高台は、地域の人たちから「池田山」と呼ばれている。江戸時代、岡山藩主池田家がここに「下屋敷」 を構えたことから、いつからかそう呼ばれ、親しまれてきた。下屋敷は寛文8(1668)年に建てられた。約3万8千平方メートルという 広大な敷地にはカモ場もあり、遠くに富士山を望むことができたという。大崎村にあったことから「大崎屋敷」とも呼ばれていた。 昭和初めまで池田家ゆかりの人が住んでいたが、その後、住宅分譲地として売り出され、都内有数の高級住宅地に姿を変えた。 池田山の頂上から北に向かって坂道を下ると。「池田山公園」が見えてくる。品川区が旧池田邸の一部約7千平方メートルを買収して整備を進め、 昭和59年に回遊式の庭園としてオープンさせた。JR山手線の内側、300mほど西に首都高速道路が走る都心の一角だが、 けん騒とは無縁の落ち着いたたたずまい。品川百景の一つになっている。当時、公園の整備に携わった品川区公園緑地課の菅野喜典計画 設計係長は「土地を所有していた青果市場から購入した。庭園はだいぶ荒れていたが、手入れすれば立派な公園になると思ったし、地域の人が池田山の歴史を知るきっかけにしたかった」と振り返る。公園には、下屋敷の頃造られたといわれる池があり、都心では珍しくなったわき水の中をコイが泳ぐ
以上 引用先 岡山県HPから
https://www.pref.okayama.jp/page/detail-29236.html



ねむの木の庭
美智子さまゆかりのプリンセスミチコが咲く静かな庭園
上皇后陛下のご実家・正田邸の跡地を整備し、2004年に開園した区立公園。公園名は美智子さまが高校生時代に作られた詩「ねむの木の子守歌」に由来します。
美智子さまゆかりの樹木や、お歌の中で詠まれた樹木や草花約50種が植えられており、四季折々の表情が楽しめます。公園中央のシンボルツリー「ねむの木」は6月中旬頃に可憐な花を咲かせます。鮮やかなオレンジ色のバラ「プリンセスミチコ」は美智子さまが皇太子妃時代にイギリスのバラ育種会社から捧げられた品種で、春と秋に見頃を迎えます。
ねむの木の庭
住所
〒141-0022 東京都品川区東五反田5-19-5
交通アクセス
JR・都営浅草線・東急池上線 五反田駅 徒歩7分
営業時間・定休日
9:00~17:00 年末年始休
引用先 しながわ観光協会
https://shinagawa-kanko.or.jp/spot/nemunokinoniwa/